《日本にもある魅力溢れるワイナリーを紹介します》
河内ワイン【大阪府羽曳野市】
大阪府羽曳野市の駒ヶ谷地区はブドウの名産地で一帯にブドウ畑が広がります。かつては日本で一番の収穫量を誇ったこともありました。
そんな羽曳野市に地元で収穫されたブドウを使用し絶品のワインを作られているワイナリーがあるのをご存知でしょうか?
国道166号線から少し入ると突如現るオシャレな建物。創業者である金銅徳一氏が昭和初期の室戸台風でブドウ棚が大被害を受けたのを契機に農業振興策としワインづくりを実践に踏切りました。その想いは現在にも継承されワインを中心に梅酒などの製造もされています。
ワイナリー見学
河内ワインでは事前予約でワイナリー見学も行われています。個人からグループ見学まで様々なプランがあり、普段見れない工場内をぶどうの収穫やワインづくりの工程の説明を聞きながら巡ることができます。
▲昔使用されていたさ圧搾機なども展示されており、ワインづくりの歴史を感じることもできます。
隠れ家直営レストラン
ワイナリーのすぐ向かいにある、和モダンを感じる建物が直営レストランの『金食堂』。事前予約でのみ料理を味わうことができ、様々なジャンルのシェフとのコラボ企画や貸切なども行っています。
▲ゆったり落ち着いた雰囲気で味わう料理とワインは絶品。
ゆっくりとワイン選び
試飲カウンターも備えられたワイン館ではゆっくりとワインを選ぶこともできます。ワインはもちろん梅酒やワインと同じブドウを使ったジュースもあるので、大人から子供まで楽しめます。試飲をしながらの従業員さんのワインの説明と魅力的。
是非一度河内ワインの魅力に触れて下さい。
公式ホームページ
http://www.kawachi-wine.co.jp/